うるま市石川伊波にある全長200mの鍾乳洞。
沖縄パワースポットの一つで自然の神秘を感じよう!
全長約200メートルある鍾乳洞を探索!ライトアップされた鍾乳洞の入り口から日常とは違う真っ暗な世界が広がり懐中電灯の光だけを頼りに、岩をよじ登ったり川の中を歩き続けるとそこには数万年間の時を刻み出来た自然の神秘を感じさせる鍾乳洞が広がります。その鍾乳洞の中には触れると黄金に恵まれると言われる「黄金岩」が御座います。自然の神秘を感じながら鍾乳洞を探索しよう!
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沖縄 ぬちしぬじガマ
沖縄本島の観光地で最も有名
な恩納村から車で5分から10分の距離にある本島中部にある石川には「ぬちしぬじガマ」と呼ばれる中部でも有名な鍾乳洞があります。
むちしぬじガマの由来は戦時中に、命を「ぬち」しのいだ「しぬじ」洞窟「ガマ」からきています。戦時中には300人以上の人々が逃げ込んだ天然の鍾乳洞で全長は200メートルあまり、戦時中にこの洞窟からの死者はいないと言われ、また避難中に子供が誕生したことからも平和の象徴である洞窟として沖縄では地上戦などの体験者から戦時中の体験談や講演会などでも紹介され、県内の小学生や中学生の遠足や戦時中の学びの体験でも利用される洞窟として有名です。
そんな、ぬちしぬじガマも今ではパワースポットとしても有名になり探検ツアーなどが開かれる観光スポットとしても有名になりました。
ぬちしぬじガマへ入るにはまずは管理事務所での受け付けが必要です。 ここでサンダルや懐中電灯を貸してもらうこともできるので手ぶらで来てしまった人にも安心です。また、ツアーにはガイド付きかガイド無しかを選ぶことも可能です。ガイドの有無で費用に若干の変動があります。 服装に関してですがもちろん天然の鍾乳洞になりますので足元に湧水があふれる泉が流れ、少し水深が深い場所もあるので短パンや濡れても困らない服装をオススメします。
200メートルにも及ぶ鍾乳洞ですが道は一本道になっていますので迷子になる心配はありませんが、自然の姿をそのままに残した洞窟ですので大きな岩などが数多く存在しています。悪ふざけなどをすると怪我をしてしまいますのでしっかりとした安全管理も必要になります。
入口からの最初の数十メートルは狭い通路がしばらく続きますが、それでも幾年もかけて作られたであろう鍾乳石や透き通った湧水など神秘的な世界が広がっています。 どんどん進んでいくと、紅白色に見えるぬちしぬじガマで有名な鍾乳石を見ることができたりきらきらと輝く鍾乳石を見ることができたりします。 またライオンの姿に見える「ライオン岩」や触れると黄金に恵まれると言われている本当に金色っぽく見える「黄金岩」、その他にも「キラキラ岩」や「脳ミソ岩」と本当に不思議な岩や光景を観ることができます。
戦時中には数多くの命を救った洞窟も今では観光スポット、パワースポットとして新たな 名所になっています。
沖縄観光の際にダイビングやマリンスポーツなどの合間にでも沖縄の歴史を知る一つの方法としてぬちしぬじガマへの訪問もご検討されてはいかがでしょうか。