シュノーケル②

2019/7/22

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今日は、シュノーケルについて第二弾!を紹介していきます!!

まずは、みなさんにシュノーケルをするときに守っていただきたいマナーとルールとお話します。
実際に海に行ってシュノーケルを行う前に、どうぞ読んでいただければと思います。

  1. 自然環境と生物を尊重する気持ちをもつ

シュノーケルに限らず、海で遊ぶときに一番大切なことです。
海を楽しみに来ている人が海を汚したり故意にダメージを与えたりしてはいけません。
ゴミは海に捨てずに必ず持ち帰る、海の中の生物やサンゴをむやみに触らない、などのマナーを守りましょう(例えばサンゴは少し触っただけで折れてしまうこともあります)。
海とそこに住んでいる生物を尊重して、「海にお邪魔させてもらっている」という気持ちをもちましょう。

  1. 必ずバディを組む

バディとは、“仲間”や“相棒”のことで、最低二人以上のバディを単位として行動しましょう。
一人だけの場合、身につけている器材や体に思わぬトラブルが起こった場合に、対処が難しくなります。
特にお子さんの場合は、大人が一緒にバディを組むようにしましょう。

  1. お酒・アルコールは厳禁

飲酒運転が危険なのと同じように、アルコールが入った状態でのシュノーケル(磯遊び)もリスクが高くなります。
何か起こった場合の判断や対処が鈍くなるため、「飲んだら海に入らない、海に入るなら飲まない」ことを徹底しましょう。

  1. 遊泳区域の範囲を守る

遊泳用の区域が決められている海も多いです。
ブイとロープで区切られていて、それより向こう側は流れがあったり漁場になっていたりします。
そのルールをしっかり守りましょう。

  1. 安全のためにライフジャケットを着用する

基本的には全ての方に着用をおすすめしますが、泳ぎに自信のない方は特にを着用しましょう。
これによって浮力が確保され、安定してリラックスしながら水面に浮かんでいることができます。

  1. 海のコンディションをよく見る

まずは波が少なく穏やかかどうかを確認しましょう。
海のコンディション(海況)はほんの数十分で変わることもありますので、注意してください。
また、足場(砂浜や砂利など)のコンディションも大切です。
特に裸足の場合は、ちょっとした石やサンゴでも足を切ったりしてしまいます(ガラス片が落ちている場合もあります)。
足元に関しては、なるべくマリンシューズやフィンソックスの着用をおすすめします。

コンディションやルールを守りましょう

シュノーケルは、海や潮だまり(タイドプール)があれば、誰でも気軽にできるマリンレジャーです。
ただ、そのときに気をつけなければいけないこともあります。
それを必ず確認してから、遊ぶようにしましょう。

まず一番大切なのは、海が穏やかかどうかです。
シュノーケルのマナーとルールでも書きましたが、海のコンディション(海況)をよく見ることが大切です。
波が高かったり(白波が立っていたり)これから天気が崩れてくると分かっている場合や、足場が悪く不安定な海(浜)は、シュノーケルを避けたり中止したりするのが賢明です。

次に、遊泳区域をちゃんと守りましょう。
場所によっては、遊泳禁止となっている海もあります(たいてい看板などで記されています)。現地の海のルールを守り、シュノーケルが許可されているところで遊ぶようにしましょう。

沖縄や南の島でなくても、気軽に行けます

シュノーケルというと、
沖縄や南の島のイメージが強いと思います。もちろん沖縄や南の島の海は水温も高く、カラフルな魚がたくさんいます。

近場の海では、沖縄とはまた違った近場の海ならではの魚・生物を見ることができます。
そういった意味で、シュノーケルはとても身近な、手軽に楽しめるマリンレジャーなのです。



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