ゲージ GAUGES
残圧計、水深計、コンパスの3つを合わせてゲージと呼ぶことが多い。
最近はダイブコンピュータで水深が表示されるため、残圧計とコンパスの2つをコンソールパックに入れたものや、残圧計のみのゲージも出てきている。
また、ダイブコンピュータに残圧を表示するためのものもあって、ゲージそのものを不要とする場合もあるが、デジタルのものはバッテリー切れのリスクもあるので、残圧計にしても、水深計にしても、アナログのゲージはやはり持っておきたいもの。
ゲージのタイプ
前述したように、残圧計だけのもの、残圧計とコンパスだけのもの(2連ゲージ)、残圧計、水深計、コンパスのもの(3連ゲージ)などがある。
ほかの持っている器材と合わせて考慮して、購入を。
また、軽量コンパクト化をはかった残圧計もあって便利だが、老眼の方にはオススメしない。
視認性がよいもの、暗い所でも見られる蓄光機能付きのものを選ぼう。
レギュレーター、オクトパス、ゲージはまとめて使用する。持ち運ぶとき、ホースは輪っかにしてテンションがかかったり折り曲げたりしないようにするのが長持ちのコツ
スキルとの関わり
ほとんどスキルとは関わりはないのだが、残圧計はこまめにチェックして、自分の残圧がどれぐらいかは常に把握して行動を。
特に、ガイドから残圧を聞かれた時に、見なくても正確に答えられるぐらいにしておきたい。
また、ゲージをぶらぶらさせておくと、見るのも大変だし、環境を破壊しかねないので、必ずクリップなどでBCにはめておこう。
BCの左側のポケットに通せるタイプのものは、胸元で表示が読めて便利。