冬にダイビングをしたい方!おすすめなのが沖縄!!!
沖縄にも冬はありますが、気温は本州のように低くならず、水温はもっと高い温度を保っています。
沖縄の水温は年間を通して20℃を下回ることがほとんどありません(特殊な環境の内湾は下回ることもあります)。冬の水温はだいたい21〜22℃といわれており、ウェットスーツを着ていればまったく問題のない温度です。
ちなみに本州・伊豆の冬の水温は13〜15℃で、ドライスーツが必須アイテムになっています。
沖縄本島でダイビングするならば、おすすめなのが「青の洞窟」。海水によって侵食された海蝕洞で、内部の海面が太陽の光に反射して青く輝いていることからそう呼ばれています。幻想的なブルーの世界が広がっており、息をのむほどの美しさと人気のダイビングスポット。
青の洞窟の洞内部は広く、奥行きは30mくらいあります。季節や時間、天候によって青の輝きや濃さが変化するので、その時々の美しさを楽しむことができます!
青の洞窟を出ると、沖縄ならではのカラフルな熱帯魚たちがいっぱい!ニモで有名なクマノミやツノダシや、体長が30~100cmある大きなツバメウオなどを見ることができます。
餌付けタイムもありますので、目の前に魚たちがわっと集まってくる体験も楽しめますよ!
冬のダイビングは水温や気温が気になりますよね。気温と水温を一覧にしました。
参考にしてくださいね。
気温 | 水温 | |
10月 | 24~28℃ | 23~25℃ |
11月 | 22~26℃ | 23~25℃ |
12月 | 20~23℃ | 23℃ |
1月 | 18~23℃ | 21~22℃ |
2月 | 16~18℃ | 21~22℃ |
3月 | 20~22℃ | 21~22℃ |
4月 | 21~22℃ | 22~23℃ |
一番寒いと言われている2月でも平均気温は17℃、水温は22℃で、本州のように寒くならないのです。
気温に比べて水温の変化はそれほどなく、20℃を下回ることはほとんどありません。
25℃くらいあると快適にダイビングができますよ!
ですが、寒さの感じ方は人それぞれなので不安な方は寒さ対策をすることをおすすめします。
①夏よりも透明度が高い
水温が下がると水中にプランクトンが発生しにくく、透明度がアップするのでクリアな海中世界を楽しむことができます。
透明度は20m以上で、離島になると40mにも!
②ダイビング参加者が少ないので、ゆっくりと潜れる
夏のピークに比べると少人数で、のんびりと潜れるのでとてもおすすめです。
ダイビングに不安を抱えている方もスキルを磨くのには最適の時期ですよ。
冬にしか見ることができない生物に遭遇するかもしれません♪
③なんといっても値段が安い!
旅行代金が安いというのは、経済的にも最大のメリットですよね。
ご存知の通りリゾート地の沖縄といえば夏なので、9月以降、冬になるとツアー代金が安くなります!
いつもは泊まれないようなリゾートホテルに泊まるチャンスでもありますよ!
冬に沖縄ダイビングに行く際は、ホテルのアップグレードをするのもいいですね。