海での遊びをご紹介!
夏でも冬でも沖縄なら気温を気にせず一年中楽しむ事ができます。少し寒くなったなーと思ったらウエットスーツの種類にも注目してみると、より楽しむ方法がみつかります☆
フライボード
水圧で空を飛ぶ夢のようなマリンスポーツは知っていますか。 CMで一時期話題沸騰となりましたよね。それはフライボードという人気急上昇中のアクティビティです。 初めて見た時は驚きを隠せませんでしたが、今ではマリンスポーツの新定番として人気が高くなっています。 バランス感覚がないけど、大丈夫?と不安な方も気軽に体験出来ますよ。初心者でも見た目以上に出来るようになります。水圧で空を飛んで海の主になったかのように沖縄の透明度の高い海を上から眺めて楽しめるフライボードをしてみませんか。初心者でも楽しめるコツや必須アイテムなどフライボードのあれこれをご紹介します。
フライボードは、「噴射装置」と呼ばれる機械と足を固定します。
その機械から出る水圧によって水の上を自由に飛び回ることができる、というコトなのです。
例えれば庭の水まきなどに利用する「散水用ホース」の噴水パターンにある、「ジェット」のようなイメージ。
これで人が飛ぶ訳ですから、フライボードでは相当量の水圧がかかっていることがわかりますね。
そしてその水圧を支えているのが水上バイク。
両足から出るジェット噴射の元は、こちらの水上バイクからの排気口を利用しています。
よーく目を凝らして見てみると、噴射装置と水上バイクが長いホースで繋がれているのがわかります。
つまりフライボードは水上バイクとセットだからこそできる!というコトになります。
そして自由に飛び回るには広いスペースも必要。でもそこはさすが沖縄!スペース確保にもさほど困りません。
という訳で沖縄は最適な条件が揃っているので、その日の天候さえ合えば通年フライボードができます。
はじめは真っすぐ飛ぶだけで精一杯かも知れません・・・でも思ったよりも難しくないのも人気のヒミツ。
ほとんどの方は10分~15分練習すると空中へと飛ぶことができます。
中・上級になってくれば海上を飛び回るだけではなく、ひねってみたり回ってみたり、と色々な技もできるようになってきますよ!
ただし体験ではインストラクターの教えをキチンと守って、決して自分の限界以上のことはしないようにしましょう。
フライボードは人気のあるスポーツだけに、子供さんから大人まで体験してみたい、と思う方が多くいらっしゃいます。
ただし、安全に楽しむためにいくつか知っておきたいこともありますので、そのうちとっても重要だと思うコトをご紹介しておきたいと思います。
★年齢制限はあるの?
フライボードは最年少で「10歳~」というショップさんがほとんど。
場合によっては親が同伴でないと体験できないコトもありますので、事前によく確認をしましょう。
★インストラクターがいれば100%安全?
そのマリンアクティビティにも、「100%安全」はありません。
だからこそ自分の限界以上のコトをやらない、という気持ちが必要になってきます。
100%安全にするために、ルールを守って遊ぶことがとっても重要。そのために指導をするのがインストラクターさんです。ぜひとも心に止めておいて!
★服装は何で行けばいいの?
ほとんどの方が水着やTシャツ・短パンで体験しています。メガネは危ないので(割れるキケンもあるため)必ず外しましょう。
★自分のコンディションが多少悪くても体験できるの?
体験当日に頭痛が・・飛行機に酔った・・お酒に酔った・・若干お腹が痛い・・etc・・
何が起こるか解らない人間の身体。でもせっかく予約したんだからやってみよう・・はNGです。※妊婦さんもお腹にさわるのでダメです。
その場合は、ショップに電話で相談して、時間や日付をずらせるかなど相談をしてみましょう。万が一そうなってもいいように、マリンアクティビティは旅行日程をずらしても影響のない初日、もしくは「旅行のなか日」などがオススメです。
ジェットスキー
ジェットスキーの日本での正式名は『水上オートバイ』」です。
『ジェットスキー』はKawasakiの登録商標で、『マリンジェット』はYAMAHAの登録商標です。
また、アメリカでは『PWC』(パーソナルウォータークラフト)と呼ばれています。
ジェットスキーに乗るには、日本では特殊小型免許という船舶免許が必要となりますのでジェットスキーを始めたい方は、まずは特殊小型免許の取得からスタートしてください。
日本における主要メーカーは、カワサキ、ヤマハ、ボンバルディアの3社です。 カワサキ製の水上オートバイはジェットスキー、ヤマハ製の水上オートバイはマリンジェット、ボンバルディア製の水上オートバイはシードゥーです。 また、アメリカでは水上オートバイをパーソナルウォータークラフト(PWC)と呼びます。
ジェットスキーの種類①
シングルで乗る種類
ジェットスキーの種類1つ目はシングルタイプです。シングルタイプは1人乗りです。シングルタイプのジェットスキーは立ち乗りで運転します。その乗り方からスタンディングタイプやスタンドアップなどの呼ばれ方もされます。フリースタイルなどの競技に使われます。
シングルタイプは小回りがきく
1人乗りで自由に動き回れる設計になっているシングルタイプは、小回りがきき軽快な動きを楽しめます。フリースタイルなどでは、このシングルタイプが用いられます。
ジェットスキーの種類②
タンデムで乗る種類
ジェットスキーの種類2つ目はタンデムタイプです。タンデムタイプのジェットスキーは座って乗ります。このタンデムとは2人乗りと言う意味です。
2人で海を楽しむ
カップルや友人を後ろに乗せても乗り方ができます。タンデムタイプのジェットスキーはフリースタイルのような乗り方は、あまりしませんがレースでは使われます。
ジェットスキーの種類③
3人以上で乗るランナバウト
ジェットスキーの種類3つ目はランナバウトタイプです。ランナバウトタイプのジェットスキーは3〜4人乗りで座って乗る種類のジェットスキーです。
複数人で海を楽しむ
ランナバウトタイプは、家族や複数人のグループでアクティブに楽しむのにおすすめです。ランナバウトタイプもフリースタイルのような乗り方はしませんが、レースでは使われます。
ジェットスキーを運転するための免許
ジェットスキーを運転するためには特殊小型船舶操縦士免許が必要です。1級2級免許では運転できません。そのためジェットスキーを運転するためには、まずは特殊小型船舶操縦士免許を取得する必要があります。学科講習と実技講習で早ければ1日での取得も可能な内容となっており、独学でも受験可能です。