マリンスポーツ2.

2019/11/18

前記事に引き続き、海の遊び第2弾!

バナナボート

「バナナボートとは」の画像検索結果

バナナボート( banana boat,water sled)は、バナナのような力のないインフレータブルボートであり、牽引用のレクリエーションボートである。1980年式にグレン・マシューズが発明した。通常は3~10人乗りで、大きい主要なチューブに座って、ボートを安定させるための2つの外側に取り付けられたチューブに足を置くあらゆるタイプのモデルがある。主要なチューブはよく黄色に塗られていて、バナナのような形状をしている。2つの主要なチューブを持つボートもある。乗っている間には、パワーボートの運転手は、鋭いターンをしてバナナボートを上下に揺らしてフリップさせようとする。バナナボートに乗る人は、自分の身の安全を守るためにライフジャケットを常に着用しなければならない。

バナナボートに乗る事は、水上スキーや水上を牽引するウォータースポーツよりも安全な娯楽として見なされチュービングに似ているとされる。一般的には4歳以上が対象年齢の目安とされる

バナナボートの魅力

爽快感

バナナボートに乗って水しぶきを浴びながら海を走る爽快感はたまりません。日常を忘れさせてくれる爽快感を得ることができます。

スリル

スピードに乗ったバナナボートはいつ振り落とされてもおかしくないスリルを味わうことができます。

大人数で楽しめる

バナナボートはサイズにもよりますが大抵4人〜6人乗りのものが多いです。大人数で一緒に楽しめるバナナボートは旅行の思い出などに最適です。

お手頃なお値段

ダイビングやシュノーケリング、パラセーリングなど、マリンレジャーの多くが1人1万円前後かかる中で、バナナボートは1人1,500円から楽しむことができちゃいます。お手頃なマリンレジャーとしておすすめです。

ウェイクボード

「ウェイクボード」の画像検索結果

ウェイクボード(wakeboard)とは、モーターボート等に持ち手(ハンドル)の付いたロープを設置して航行し、それをボートの後部で握った人が板状の滑走具に乗り曳航されながら水面を滑るウォータースポーツである。
曳航方向に向かって足先が正面に向くものを水上スキー、横に向くものをウェイクボード等に大別できる。

ウェイクボードの滑走形態は、「縦乗り」で雪上を滑走するスキーに類似して水上を滑走する水上スキーがあるように、「横乗り」で雪上を滑走するスノーボードの水上版と比喩することができる。

すなわちウェイクボードは、進行方向が短辺となる概ね長方形の一枚の板に両足先が進行方向に対して直角方向になるような向きで乗り(横乗り)、ロープでボートに曳かれることによって水上を滑走する。横乗りの、特に両足が板に固定されているものをウェイクボードと呼ぶ。

水上スキーに比べてスタイリッシュなトリックなどのバリエーションがより多くあるとされ、また若年層を初めとした横乗りスポーツへの指向の拡大により、日本国内では2000年代には水上スキー人口を凌ぐ競技人口となっている。

多くの体力を消費するスポーツであるため、1回の滑走は一般人の場合15分~20分程度が普通で、1日に2~3回程度までが標準的とされる。(プロの場合は1回に30分以上滑走することもある。)

ウェイクボードに類似したものとしては、より短い板に両足を固定せずに靴を履いて横向きに乗るウェイクスケートや、ボートの曳き波の上をロープを用いずに滑走するウェイクサーフィンなどがあり、それぞれ専用の道具を用いる。

はじめてのウェイクボード選び

ボードの特性を体感できるようになるまでにはかなりの時間を要するため、初心者の方が細部のスペックにこだわるのはあまり意味がありません。つまりどのボードを選んでもだいたい同じで違いは分からないと思います。グループ使いであれば一層のことです。お値打ちなセットボードの中から、後述のボード長の目安とグラフィックデザインの好みでボードを選んでください。

高いレベルを目指す方でも、最初から自分の好みが分かっている人は稀だと思います。まずは安いボードで基礎をしっかり身につけることが大事です。試乗会やトーイングスクールなどに参加すれば、他のボードに乗るチャンスがあります。そして「こんなボードが欲しい!」と思った時にプロショップに相談すればいいと思います。高額なボードだから乗りやすいとは限りません。むしろ、プロモデルはクセのあるボードが多く、初心者には乗りにくいボードであることも少なくありません。上を目指したい気持ちは分かりますが、いきなり高額なボードを購入するのはリスクが高すぎます。

・ボードの長さ

大人用のウェイクボードとして一般的な長さは135cm~142cmくらいです。はっきり言って、数センチの差による乗り味の違いは、初心者には分からないと思います。135~142cmのボードならどれを選んでもだいたいOKです。

理屈で言えば、長くなれば立ち上がりの浮力が大きくなる、直進安定性が良くなるなどのメリットが出てきます。一方で、取り回しがやっかいになる、立ち上がり時の抵抗が大きくなるので腕力の弱い女性や子供には不向きという点は注意が必要です。

目安としてあえて数値で示すならば、
■男性または男性中心のグループ使いで135~142cm
■男女混合のグループならば135cm前後
■女性または女性中心のグループ使いで130~135cm
■小学生低学年で120~125cm、高学年で120~130cm(中学生以上は成人と同様の基準でいいと思います。)

・ロッカー

ロッカーというのは、ボードのそり具合のことです。平面にボードを置いた時に両端の高さがロッカーになります。このロッカーはボードの直進安定性や曲がり具合に影響します。ロッカーが大きい、つまりそりが大きいボードは曲がりやすいボードということになります。逆に直進安定性が悪くなります。スキー板も同様ですが、ボードは側面がまっすぐではどんなにエッジを利かせても曲がりません。側面が反ることによって曲がります。ロッカーだけでなく柔らかいボードも曲がりやすいボードと言えます。

ロッカーの種類には、コンティニュアスと3ステージがあります。コンティニュアスは連続した曲面ですが、3ステージは3段階に分かれた不連続の曲面です。3ステージは直線安定性と曲がりやすさを併せ持つ構造と言われます。通常の状態ではロッカーが浅いため直進安定性が高く、深くエッジをかけた時にロッカーが効果を発揮するというしくみです。意見が分かれるかも知れませんが、当店ではコンティニュアスの方がクセがなく初心者には適していると考えます。

ロッカー

・フィン

ウェイクボードには直進安定性を確保するためのフィンが付いています。ボードによってはモールドフィン(一体成型フィン)やフィンレス(フィンなし)もありますが、おおよそ前後に各1~3枚のフィンが付いています。初級者にはしっかりとしたフィンが付いていたほうが好ましいと思います。普及モデルのほとんどが標準的なフィンになっているので、プロモデルなどを購入する時は気をつけた方がいいですね。

PAGE TOPページトップへ
Copyright(C) 2018. 株式会社 沖縄の海 All right reserved.