ター滝

2019/11/24

ヤンバルのオアシス、ター滝。
亜熱帯の木々を鑑賞しながらトレッキング!

アクセス那覇方面から、国道58号線沿いにある「平南橋」(大宜味村津波)を右折し、突き当たると青い看板があるので従い、道なりに進みます。
駐車場あり(有料) ター滝入口付近に駐車してる車は多いですが、駐車場ではありませんので注意。
備考大宜味村平南川上流にあるター滝は、自然を満喫するのにお勧めの場所です。 滝まで行くには、流れる水の中を歩いたり、岩を登ったりするので小さいお子さんがいる方には厳しいかも知れません。 しかし川遊びができるところは沢山あるので水辺の生き物を観察できたりします。

ター滝 入口

入口付近では浅瀬で、お子様連れの方も多いです。ター滝へ向かうにはここから片道約30~40分程度進まなくてはいけませんが、ここで水遊びするファミリーも多いです。急に深くなるポイントもあるので、お子様は特に注意してくださいね。

ター滝に潜む生物たち

写真は、「リュウキュウハグロトンボ」というトンボです。見た目はオスの方がキレイで、メスは全体的に黒く、羽に白い斑点があります。もちろんトンボだけではなく、川魚や、エビ、亜熱帯植物など様々な生き物が観賞できます!

ダイブ

ター滝には、ダイブポイントがあります。必ずこの場所を通っていくので、見逃すことはないと思います。特に夏場なら誰かしら飛んでいますよ(笑)

自然のターザンロープ

ブランコ~!!
(かわいい♪)
乗りたくなっちゃった大人です。笑
自然のターザンロープ

ここも同じく、必ず目につく場所にあります。今まで何人支えてきたのでしょうか。絶対ぶら下がりたくなりますよね。。

ター滝へ到着

いよいよター滝へと着きました!高さ10mの滝で大迫力です!上からは日光が注ぎ、滝の音、自然の風とまさにパワースポットとなっています。マイナスイオンMAXです!

ブルーリンクではター滝トレッキングコースを体験いただけます。

-料 金-

お一人様2人以上 5,000円
3人以上 4,500円

-参加基準・コース内容-

集合時間09:00
11:00
13:00
15:00
参加基準5歳以上
注意・濡れてもよい格好でのご参加御願い致します。・当日、前日ご予約のお客様は電話でのご予約も可能です。・「特定商取引法に基づく表記」や、注意事項を確認、同意の上で、ご予約を受け付け致しますのでご了承下さい。・当日天候不良などでポイントなど変更になった場合でも返金等は一切ございませんのでご了承下さい。

-各種オプション・料金-

ウエットスーツレンタル1,500円
カメラレンタル(防水40m)※SDカードプレゼント4,000円
弁当
※11:00のご予約のみ
※大人と子供、同じ弁当となります。1,000円

-コースに関連する豆知識-

ター滝

ター滝とは沖縄本島北部に位置する、大宜味村の平南川上流にある滝の名称です。 沖縄本島北部は沖縄ではヤンバルと呼ばれていることから、ヤンバルのオアシス としてトレッキングコースとしても最も有名なスポットの一つです。

参考までにトレッキングとは山歩きのことですが、登山のように山の頂上を目指すことを 目的としたものではなく、山の中を散策して歩くことを目的としていて、ター滝のような 場所には適しています。 その為、トレッキング専用のプランを売りにしている業者さんも数多く存在しています。

ター滝についてですが、ヤンバルのオアシスと言われるくらいですから、もちろん ほとんど人口の手は加えられていません。 ター滝入口からター滝まではさほど距離もありませんが、ひたすら石ころや岩場を 川の中を歩いて行くという冒険になります。先の説明通り歩きやすい人工の遊歩道 などはありません。

もちろん川には深場もありますが浅瀬を歩いていけば、膝丈が濡れる程度での移動が 可能です。ただ、岩場もあります。滝に近付けば近付くほど岩場も多くなり、自然の コケなどもあり滑ったりと足元も悪くなります。 草履や裸足での歩行はくれぐれもしないように注意しましょう。

さて、そんな困難なルートを乗り越えたら、ザーっと滝の音が聴こえてきます。

目の前にはまた違った世界が広がることでしょう。 沖縄県内にある滝ですから、県外にある滝とは違い、沖縄特有・亜熱帯地方特有の木々に 囲まれたター滝の不思議な世界に触れることができるでしょう。 もちろんター滝だけでなく、めったに見ることのできない木々や観葉植物に触れることも でき、沖縄ならではのマイナスイオンの吸収もできます。

ター滝では泳ぐことも可能なので濡れても平気な服装などで訪れるとさらなる体験も可能です。ただ、滝壺は深くなっている場所もあり危険を伴うこともあるそうなので、滝行みたいな行為はやめたほうがいいそうです。

滝の裏側にも回ることはできるそうですが、その場合は土地勘がないと大変危険なので ター滝を熟知している地元の方やインストラクターにお願いするといいでしょう。

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