ホエールウォッチング

2020/2/26

ホエールウォッチングとはクジラをはじめ、イルカやシャチなど海の生き物たちを船に乗って観察するという海レジャーの一つ。

発祥はアメリカで、観察スポットとしてはハワイなどが有名ですが、実は日本でも北は北海道から南は沖縄まで全国各地にホエールウォッチングスポットが点在します。

海を悠々と泳ぐクジラの躍動感は迫力満点で、一生の思い出になること間違いなし!小さなお子様から参加できるツアーもあるので、ご家族みんなで楽しむのにもおすすめです。

鯨の行動 

○Blow(ブロー)
いわゆる潮吹き、何をしているのかと言うと息継ぎです。
私たちがホエールウォッチングの際、クジラの姿を観察できるのは、主にクジラが息継ぎのために水面に現れた時です。

ホエールウォッチングの際、クジラを探す時にこの潮吹きを探します。
だいたい15~40秒の間に3~4回呼吸して再び潜り、一度潜ると5~15分は潜りつづけます。

○Breach(ブリーチング)

ホエールウォッチングに参加するのであれば、このアクションは是非見たいのではないでしょうか。
クジラはブリーチングとよばれる大きなジャンプをします。

クジラはなぜブリーチングをするのか?この理由は明確には分かっていません。
説としては、以下のようなことが言われています。

クジラの体に付いた寄生虫を落とす為
外敵への威嚇の為、雌クジラ獲得のために雄クジラ同士で威嚇しあう為
雌クジラへの求愛行動
単に遊んで楽しんでいる

ホエールウォッチングで、このアクションが見られる確率は15~20%と言われています。
2006年度、ロスカボスのホエールウォッチングでは、ブリーチングの確率は35~40%でした。

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