ポイント

2020/5/17

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防水カメラを選ぶときチェックするポイント

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1防水性能

防水カメラ、と言うとどれも完璧な防水機能を備えていると思いがちですが、そういうわけではありません。


カメラごとに耐えられる水圧の上限が存在します。この水圧を超えると、水を防ぎきれずにカメラ内部に水が侵入してしまい、故障の原因となります。

防水保護等級という工業規格で定められた防水性能の指標があるのですが、ちょっとわかりにくくなってしまうので今回は何メートルの深さ迄OKという深さで測ってゆきたいと思います。

2. 画素数

これはきっと聞いたことありますよね。1画素は一つの色の点を表しています。そして写真はその画素がたくさんあつまって形成されたものです。つまり高画素数の写真ほどきめ細やかな写真となるわけです。

しかしながら今のカメラは高画素化が十二分に進んでおり、これ以上進んでも肉眼では判別できないほどになってしまいました。

とりあえず今回のカメラ選定の評価基準として挙げさせてはいただきますが、あまりに画素数が少なすぎない限りは目に見えて違いが出てくることはありませんのでご安心ください。

3. F値

F値というのはレンズの絞りにまつわる数値です。細かい説明をしようとすると長くなってしまうので割愛しますが、どれだけ明るい写真を撮影できるかということに繋がっています。平たく言うと、数字が小さいほど明るい写真を撮影可能です。

明るい写真を撮影できるということは、暗い場所でも少ないノイズで撮影することができますし、また手ブレの少ない写真を撮ることもできます。水中を撮影する場合、特に深度が深い場合は周囲が暗いことが多いので、開放F値が小さい(明るく撮影できる)カメラのほうがキレイな写真を撮影できることと思います。

F値の小さいレンズを「明るいレンズ」、F値の大きなレンズを「暗いレンズ」などと呼ぶこともありますね。

4. 焦点距離

文字通り、レンズから焦点までの距離をあらわしています。例えば「28mm-140mm」といった数値で表示されるのが一般的です。

焦点距離の最小値が小さいほど一枚の写真に広い範囲を収めることができ、最大値が大きいほど望遠機能に優れているレンズということとなります。上記のレンズの場合は、通常撮影のときが28mm、最大までズームを使用した場合には140mmの焦点距離の状態となります。


自撮りや動画撮影のような、できるだけ広い範囲を撮影したい場合には値の小さな広角レンズ搭載のタイプが活躍し、望遠で遠くのものを大きく残したい場合は最大値のできるだけ大きなものが活躍するでしょう。

なお、焦点距離はレンズやセンサーにより算出できる基準が異なります。そのため、35mmカメラに換算した値で評価するのが一般的です。基準を揃えることで、他のカメラと比べやすくしているわけですね。

5. センサーサイズ

レンズから入った光を受け取る部分が、センサーと呼ばれているパーツです。


センサーが受けた光を画素に分解して写真データに変換します。つまり、一つ一つの画素に分解する前の写真=センサーサイズが大きいほど鮮明な写真が撮影できることになります。

一般的に、センサーサイズが大きなカメラほど高精度できめ細やかな写真が撮れる傾向にあります。

6. Wi-fi

メーカーごとにできることが異なるのですが、一般的にはWi-fiを介して、お手持ちのスマートフォンに直接写真を転送したり、遠隔でシャッターを切ったりできるようになります。

写真を撮影してその場でSNS等にアップロードできるのはとても便利ですね。専用のアプリのダウンロードが必要になる場合がほとんどですのでご注意ください。

Wi-fi接続機能が搭載されていない場合は写真を直接スマートフォンに取り込むことはできません。SDカード経由でパソコンに取り込む形となります。

7. GPS

カメラにGPS機能が搭載されていると、撮影した写真に座標(撮影位置情報)を付与することができます。


スマートフォンで撮影した写真の位置情報を見たことはありますでしょうか?機種にもよりますが、地図のうえにそれぞれの場所で撮影した写真が配置されています。これはスマホにGPSが搭載されており、そのカメラで撮影した場合にGPSで計測した位置情報が写真に画像と一緒に記録されるためです。

デジカメでも同様、GPSを搭載していて撮影時に位置情報を記録できる機種も存在します。パソコンなどに取り込んだときに、どこで撮影した写真かが後でもわかって便利です!(位置情報に対応した写真ビューアーが必要です)

8. 光学ズーム

デジカメのズームには、光学ズームとデジタルズームの二種類が存在します。 

デジタルズームはセンサーが受けた映像をコンピューターが画像処理で拡大しているだけに対して、光学ズームは望遠鏡のようにレンズで映像を拡大します。つまり光学ズームのほうがより高精細な写真を撮影できることとなります。

一般的にデジタルカメラは光学ズームとデジタルズームを組み合わせて使っているのですが、光学ズーム倍率の高いカメラのほうが高倍率の際により鮮明な写真を撮影することが可能です 。

なお、光学ズーム倍率は上で説明している焦点距離の、最大値/最小値の計算で求められる数字です。一つの基準としてここには載せていますが、あくまでもこの光学ズーム倍率は最大広角時からの相対的な数値です。望遠機能を重視するのであれば光学ズーム倍率よりも、焦点距離の最大値を見るほうがよいでしょう。

9. 手ブレ補正

キレイな写真の撮影に欠かせないのが手ブレ補正機能です。特にズームの時や暗い場所での撮影の際に生じやすい手ブレを低減してくれる効果があります。

手ブレ補正機能には大きく2つの方式があり、電子式と光学式の2つに分類できます。

  電子式はコンピュータによる画像処理で映像内のブレを修正するのに対して、光学式はレンズやセンサーが動いて光の状態でブレを軽減させます。一般的に光学手ブレ補正のほうが電子式よりも効果が高く、キレイな写真を残すことが可能ですよ(^▽^)/

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