ダイコン②

2020/9/03

ダイコンの必要性はずばり安全管理のためです。この記事を読んでいる皆様はCカードを持っているのでおわかりかと思いますが、無減圧停止時間、体内の窒素量、フライト禁止時間などをダイコンは教えてくれます。

また、その他に現在の水深、ダイブタイム、時間、水温を知ることのできるハイテクな時計です。

特に、アドバンスを持っていて水深25メートル以上を潜る機会が多くなるとダイコンは必須となります。

メーカーは一番有名なところで『SUNTO(スント)』『スキューバプロ』『ビーイズム』『TUSA』『アクアラング』『マレス』があります。

SUNTO→ダイコンで一番有名なメーカーです。Dシリーズと呼ばれるシリーズがダイビングインストラクター、一般のダイバー共に絶大な人気です。一番安いD4でも高性能で、D6、D9とあります。安いD4でも7万円ほどして、とても高いのが難点。

また、電池交換の際もメーカーに出す必要があるため、電池交換費用が結構かかります。

スキューバプロ→エクステンダーシリーズなど、普段使いでも利用できるおしゃれで可愛いダイコンが特徴です。また、四角く様々な情報が出るダイコンなどもあり、プロ仕様のダイコンとなっています。

TUSA→DCソーラーという電池交換が不要なダイコンが出たことですごい有名になりました。電池交換がないというのはダイコンにとって革命的でした。とても人気があり、最近のダイバーは皆これをしているというほどです。

アクアラング→カルムというこちらもソーラーパネル式で電池交換が不要なダイコンが発売しています。

マトリックス→マトリックスというダイコンがとても有名です。充電式のダイコンで電池交換が不要になっています。

他にポイントとしては、電池がどういったものなのかがポイントです。交換式なのか、メーカー取り替えなのか自分でも出来るのか、ソーラー式か、USB充電式なのか選ぶと良いと思います。

オススメは充電式やソーラータイプです。今後ダイコンはソーラー式や充電式が主流になると思います。電池交換は1年〜2年ごとにするので、その度に7,000円程度の費用がかかってしまいます。

また、電池交換式だといざ使おうとしたときに電気切れを起こしている場合も。そうなると数週間電池交換に時間を要するため、ダイビングに間に合わないということも。そうならないためにも、充電式やソーラー式がおすすめです。

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