ジンベイザメ⭐

2020/11/02

ジンベエザメは、世界中の温帯から熱帯の沿岸および外洋に生息する世界最大の魚 🐟

ジンベイザメシュノーケルツアー|沖縄海あしび

日本近海には、初夏から秋にかけて回遊します。

体の背面は灰色で白色の斑点があり、その模様が陣兵衛羽織(じんべえばおり)に似ていることから、この名前がつきました。

成長すると最大で10~12m

サメ!と聞くと、「人食いザメ」や「凶暴な魚」というイメージがありますが

ジンベエザメはとてもおとなしい魚で、主に小型の甲殻類などのプランクトンを食べ、人を襲うことはありません。

また歯は退化していて、とても小さな歯が口の上下あわせて約8,000本並んでいます。


海遊館ではオキアミやイサザアミ、サクラエビなどを、ジンベエザメの体調にあわせて、1日に約8kg程度を与えています。

サメやエイの仲間は、腹びれの付け根にある交接器 の有無で見分けることができます。

交接器があるのがオス、ないのがメスです。

交接器は交尾の時に使われる器官です。

ジンベエザメの出産

ジンベエザメは
メスの体内で卵をふ化させて、稚魚として産み落とすスタイル。
 
これを「卵胎生(らんたいせい)」と呼びます。

ジンベエザメのヒミツ|展示・館内紹介|海遊館

大きな個体では全長12mを超えるジンベエザメだけに、赤ちゃんのサイズもビッグ。

稚魚は約50~60cmもあります。


これはブラックバスの大物と同サイズ。

ジンベエザメには謎がいっぱいです(^^)/


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