ロクセンスズメダイ

2019/12/28

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ロクセンスズメダイはインド洋や太平洋の温帯から熱帯域に分布するスズメダイの仲間で、太平洋では東シナ海から南シナ海、アラフラ海を経てグレートバリアリーフやミクロネシアなどの西太平洋のほか、ハワイ諸島やライン諸島などの中部太平洋にも分布している。
インド洋でも紅海を含む広い地域に分布していて、国内では静岡辺りより南に分布している。

体は強く側扁し、体高は高い。
吻は短くて口も小さく、尾びれは深く切れ込んでいる。

体色は淡く、体側には5本の黒い横帯が見られる。
この内の尾柄部にある黒帯は、尾びれの上葉にまで続いている。
尾びれの下葉にも黒色の帯があり、全部で六線の黒帯がある。

一見してオヤビッチャに似ているが、ロクセンスズメダイには黄色の斑は見られず、尾びれの上下には黒い縦縞が走っている。
また、テンジクスズメダイシマスズメダイにも似た感じがするが、体側に見られる黒い横帯の数が違っている他、ロクセンスズメダイにはシマスズメダイに見られる尾柄の黒い斑などは見られない。

沿岸から沖合いの浅い岩礁域やサンゴ礁域に生息し、水深20m位までのところに多く見られる。
時には数十尾の群れになることがあり、藻類やプランクトンなどを食べる。
生態はオヤビッチャに似ていて、幼魚ではオヤビッチャなどと一緒にいることも多い。

ロクセンスズメダイは一般に利用されることはないが、地方によっては食用にされるほか、時には観賞用に利用されることがある。
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青の洞窟とは、沖縄国頭郡恩納村にある海水の浸食によってできた洞窟で沖縄で最も人気のあるダイビング・シュノーケルのスポットです。洞窟へ差し込む光で青く光り、とても神秘的な雰囲気が広がります。また、洞窟を出ると熱帯魚や魚群を間近に餌付けが行えるオススメのスポットでもあります。

地元では「クマヤーガマ」とも呼ばれ、台風などの際には漁師が船の避難場所に 使っていた時代もありました。

そんな経緯をもつ青の洞窟でのダイビングやシュノーケリングを楽しむために県内だけではなく、県外や国外からも観光に来る人も多くいます。 そのため現在では県内では最も人気のあるダイビングスポットやシュノーケリングスポットのひとつとなっています。

青の洞窟と言われる所以は洞窟の入り口から差し込む太陽光が透明度が高く綺麗な 海水面を通過し海底で反射することにより、海底からライトアップしているかのような 効果を生み暗い洞窟内部を幻想的な青の世界に変えることからきています。

洞窟は水中洞窟と呼ばれ中に入るとドーム状の天井になっていることから、ボートだけではなく、水面をシュノーケリングで楽しみながら洞窟内に入ることもできます。

また、幻想的な青が朝・昼・夜でも違った変化を見せることから各ダイビングショップさんや観光業者さんでは時間帯にあった体験ダイビングやシュノーケリングのプランも用意され青の洞窟を十分に満喫することが可能になっています。

ただ、洞窟は崖の下に存在するため、土地勘のないものや一般の観光客の方の単独行動や単独での遊泳は非常に危険を伴うとされ、その土地を熟知している地元の方や真栄田岬近隣にあるダイビングショップのスタッフさんに案内を依頼するのが安全で充実した青の洞窟体験をすることができます。

洞窟内部は東シナ海とも繋がっていることもあり、ハマクマノミやカクレクマノミ、 リュウキュウハタンポ、ハナグロチョウチョウウオなどと言った南海特有の生物の 観察や餌付け体験も可能です。

このように青の洞窟ではダイビングやシュノーケリング以外にも海中静物の観察や、 餌付け体験など非日常的な様々な体験を行うことができます。 青の洞窟に行かれる前には、せっかくの観光の素敵な思い出作りのために事前に 観光案内やダイビングショップさん等に直接問い合わせることで、自分にあった体験プランや現地の人々にしかわからない特別な体験、自分だけで考えていたプランよりワンランク上の青の洞窟体験ができること間違いなしだと思います。

シュノーケルは誰でも手軽に楽しめ1番人気!
その中でも青の洞窟コースは満足度ナンバーワンです!
実際その目で見ると感動間違いなし!

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